この春の標語
ひじきさんが『むらくもやま日記』の第三弾発行に向けて、さっそく動き出してくださっている。なんて仕事が早いんだ。
表紙はいつも草群さんが素晴らしくかわゆくしてくださっており、本文とコメントの流し込みは、前回から引き続き、ひじきさんがご担当くださっている。前回のやまおりといえば、自分の書いたもののチェック以外は、ベン図のページと各種あとがきのドラフト書き込み場を用意したくらいで、あとはお二人におんぶにだっこだった。
というか草群さんとひじきさんの仕事が早すぎて、うかうかしていると担当者の決まっていない細かな作業のすべてを掻っ攫われてしまう。ありがたいことだが、頼りすぎるとダメになってしまいそうな危機感を覚えるタイミングもあったりして……今回は自分の書いた本文のチェックをもりもり終わらせて、細かいパーツの準備をできるだけ巻き取ってゆきたいところ。
気合いは十分だが、各々が大人であるがゆえに、そのキャパシティには個人差がある。己の力ではどうしようもできない忙しさが、思わぬところからやってくることもあるだろう。
お互いに、無理は禁物。しかしできるところから積極的にやってゆこうと、気持ちを新たにする春の初め――
ここ数日、ObsidianのDataviewというプラグインにいきなりハマっている。
Obsidianというのは、簡単にいえば、メモ帳アプリのちょっと機能が多いやつだ。この機能の多さを支える要素のひとつが、「プラグイン」である。プラグインというのは、ざっくりいえば機能拡張パックのこと。好みのプラグインをObsidianに追加インストールすることで、アプリをかなり自由にカスタマイズすることができる。
そんなプラグインのうちのひとつが、「Dataview」。このプラグインをインストールすると、取ったメモをいろんな切り口で抽出したり、並び替えたりできるようになる。
季節の変わり目にタスク管理の方法をちょっと精査しようかな、なんて思い立ったのが、ことの始まり。気づけばこのプラグインで様々な「ちょっと便利そうな仕組み」を組み立てることに、かなりの時間を使ってしまっている。
この楽しい楽しいデジタルの積み木に費やした時間を、もしタスク消化にあてていたならば、どれほど大きな進捗を生み出すことができただろうか。概算をし出したところで考えるのをやめた。
こんなに面白いおもちゃが手元にあるからいけない。このおもちゃ、時間をかければかけただけ、一応は自分の身のためになるというあたりもタチが悪くて……いや、悪いのは勝手ににドハマりしている私の方で……Dataviewはなんにも悪くなくて……。
Dataviewは一日一時間。この春の標語にしてゆきたい。
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