しっくり飯(スープカレー)

 先日のむらくもやまのパンまつり、楽しかったですね。


たまに漫画が流れてくる「マダムたちのルームシェア」の世界みたいだった(そうかな)

カタカナーシはテンポよくいったこともあり、時間の許す限り、72枚全部やった。

そして、あえてあの場では言わなかったのだが、カタカナーシの正規のルールにおける終了条件は、いずれかのプレイヤーが10点を獲得するとゲームが終了する。

本来、重量級のゲームの息抜きや待ち時間でやるような15分くらいで終わる軽ゲーなのだ。

毎回全部やってたら、そのうちお題候補もなんとなく覚えちゃうだろうしね。

でも、私はこういうやつ何時間でもやりたいくらい好きだし、2人の説明をずっと聞いて当てていたくて、たっぷり遊ばせてもらった。

やまおり亭さんのラップ調よかったし、草群さんの「屋外の忍者屋敷」とかちょっとひねった一言ヒントも好きだった。

これのバージョン違い(ボブジテンという)ならボドゲカフェにもあるから、また遊んでください。

次の朝会(あると信じてる)は、「昼ドラ川柳」でも持っていこうかな。


2023年10月のしっくり飯はバインミーをお送りしたが、

今はスープカレーが気になる。


札幌に暮らしていた草群さんには釈迦に説法かもしれないが、スープカレーは北海道札幌で発祥したソウルフードである。

うまみのあるスパイススープにたっぷりの野菜がごろっと入っている。肉も骨付きチキンや角煮などシーフードだってあり、トッピングにいももちやザンギなどが足せて、もはや北海道を食べていると言っても過言ではない料理だ。


3月中旬からこれにしっくり来てしまって、週4で食べたりした。


いや、タイミングがですね、ちょうど部活動が盛んに行われる時期でしてね。

部活動とは吉祥寺のきゃらべで夜な夜な開かれるおばけキャッチの練習会である。4月の大会に向けて、3月は週1~2回のペースで平日夜に集まっている。平日フリーパスの元がとれすぎる頻度である。

大の大人が睡眠を犠牲に12時近くまで、実戦を重ね、鍛錬を積んでいる。

おばけキャッチはアクションゲームで集中力もいるから腹ごしらえは大事だ。

仕事を終えてから部活の始まるまでにしっかりと栄養を取る必要がある。


まだ気温が低かった頃でもあり、何気なく入ったスアゲという店で、しっくりきてしまったのである。

スープカレー、おいしいじゃん。


20年近く前に青山一丁目か銀座かどっかで初めて食べて、

10~15年くらい前に下北沢のマジックスパイスには何度か行って、

それから結構スープカレーにはブランクがあった。


吉祥寺には札幌から来たスープカレー屋

「路地裏カレー侍」と



「スアゲ」があるので今のところ2回ずつ行った。


中野の「ガラク」にも1回、


新宿の「ドミニカ」に2回に行った。



部活のない日にはスープカレー屋がやたら集まっている下北沢まで足を延ばして、「ポリピニカ」でスープを大盛にしたり、エゾシカハンバーグといももちをトッピングしたり、思う存分やんちゃをした。



このうち3回は好奇心旺盛なLさんが同行してくれた。

ふたりだと、トッピングをシェアして奮発できるし、「おいしいね!これおいしいね!」と感想も言い合えるのでありがたい。


グーグルマップには都内のスープカレー屋十数件にピンを刺してあるので、部活関係なくしばらく行きそうな気配がある。

なんなら、9月に札幌を旅する予定があるが、そのときもスープカレーを食べたい気になっている。

百貨店の北海道展でも、いままで歯牙にもかけなかったレトルトのスープカレーを買ってしまう始末だ(野菜用意するのめんどくせぇー)


スープカレー屋には必ずと言っていいほど、どの店にもラッシーがあるので(しかも複数フレーバー)、毎回頼む呪いにかかっている。


スープカレーね、いくつか食べてみたものの、

どの店が好きかは定められない。

どの店も違うからである。

ベースとなるスープからして違う。チキンだったり、かつおの和風だしだったり、トマトだったり、とんこつだったり。ラーメンか?

1つの店でも辛さ然りトッピング然りカスタマイズの幅がかなり大きいので、何回通っても飽きることがない。

野菜が多いせいか連日食べても罪悪感も少ない。これ健康的な完全食じゃん。元気になっちゃうじゃん。


スープカレー活動、ご一緒にいかがです?


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